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診療報酬請求事務能力認定試験を、通信講座で勉強する際の費用や資格取得までの流れ

介護職員初任者研修

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病院などの医療機関での仕事に医療事務があります。この仕事に就くためには、医療事務資格を持っていると有利になりますが、その中でも特に認知度の高い「診療報酬請求事務能力認定試験」が特に有効です。しかし、この資格は難易度が高く、独学での合格は難しいので、多くの受験者が通学講座や通信講座を利用しながら受験対策を行っています。
そこで今回は、通信講座の受講方法、メリット・デメリット、必要な費用などについて説明します。医療の仕事に興味がある方、診療報酬請求事務能力認定試験の資格を活かして、仕事をしたい方の参考になれば幸いです。

勉強

目次

1.診療報酬請求事務能力認定試験を通信で取得する方法

・受講から合格までの流れ

①医療事務の通信講座は多くのスクールで実施されていますので、ご自身に合った講座を選びましょう。スクール選びには、通信講座の資料を請求して、比較検討することをおすすめします。資料請求はこちら。

②比較検討してご自身に合った講座が見つけられたら、講座の受講申込をして、受講料を支払います。

③申込完了後、教材が郵送で届きます。教材に不足や破損がないか確認し、不足等がある場合はスクールへ連絡します。教材と合わせてスクールから学習スケジュール表も届きますので、試験日やご自身のスケジュールを考慮した学習計画を立てます。毎日、時間を決めて学習する習慣をつけると良いでしょう。

④学習を開始します。疑問点などはノート等に記録し、質問コーナーなどを利用して解決しましょう。

⑤通信講座で添削問題を設けている場合は、ぜひ利用しましょう。添削問題を提出すると、不明点や間違えた問題に対しての解説やコメントが返ってきますので、参考になります。

⑥講座と学習のぺースによって異なりますが、受講期間はおおよそ3〜9ヵ月間となります。試験前にはしっかりと復習し、試験に臨みましょう。

試験は7月、12月の年2回行われます。診療報酬点数表などの資料を持ち込むことが可能なので、忘れないように用意しておきましょう。試験時間は学科、実技試験合計で3時間です。

⑧合否の通知は試験月の翌々月末日までに文書で通知され、合格者には認定証が交付されます。

2.診療報酬請求事務能力認定試験を通信で取得するメリット

通信講座には多くのメリットがあります。主なメリットについてご紹介します。

診療報酬請求事務能力認定試験を通信で取得するメリット
・自分のペースで学習できる

これが1番のメリットかもしれません。仕事や家事などで、学校に通うことが難しい方も多いでしょう。通信講座であれば、自分のライフスタイルを変えずに学習を行うことができます。

・自分で教材などを探す手間が必要ない

必要な教材はすべて届きます。しかも、内容について十分に吟味されたテキストが採用されていますので、自分で教材を探す手間が必要ありません。

・添削問題がある

添削問題があることで、学習スケジュールの進行を考える機会となり、スケジュールの調整をすることができます。また、間違えた問題について解説を受けることができるため、なぜ間違えたのかを理解できます。

・疑問点が解決できる

診療報酬請求は、医療事務として働いている方でも解釈が難しい場合があります。講座を受講することで、疑問に感じたことについての回答、アドバイスを受ける機会があります。

・学習方法を選択できる

講座によりますが、DVDやスマホなどで受講するなど自分に合った学習ができます。

・就職のサポートが受けられる

講座によっては、面接の対策や求人情報の提供サービスを行っているところがあります。

・教育訓練給付制度が利用できる場合がある

条件によって、厚生労働省の制度を利用できることがあります。講座によっては、この制度が受けられない方に対して、独自の給付制度を採用しているところもあります。

・全国どこでも利用できる

通学できるスクールが近くにない場合でも、通信講座であれば全国どこでも利用できます。

3.診療報酬請求事務能力認定試験を通信で取得するデメリット

通信講座には多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。デメリットに関しては、受講する方の個人差があるため、人によってはデメリットとならない場合があります。

 

診療報酬請求事務能力認定試験を通信で取得するデメリット
・モチベーションの維持が難しい

1人で勉強することが苦手な方、自宅で勉強しづらい方には、モチベーションの維持が難しいことがありますので、デメリットとなるでしょう。

・自分でスケジュール管理をする必要がある

通学講座と違い、授業が決まった時間にあるわけではないので、学習する、しないをすべて自分の意思で決めます。学習スケジュールを自分で管理することが難しい方は、学習が進まない結果になってしまうことがあります。

・疑問点が出た時、回答までに時間が必要

通信講座では、疑問点を質問できるシステムを設けていますが、すぐに回答が届くようなシステムではありませんので、回答を待つ時間がでます。

・費用がかかる

通学講座に比較すると安く抑えられますが、自分で参考書を購入して勉強する場合に比べると、費用が高額になります。できるだけ費用を抑えたい場合には、デメリットとなります。

・教材を選べない

教材は指定されたものを使用する必要があるため、自分に合っていない場合はデメリットとなります。

4.診療報酬請求事務能力認定試験を通信で取得する際の費用

診療報酬請求事務能力認定試験対策講座を通信で取得する場合の費用についてご紹介します。提供する事業者によって、システムや料金は異なります。1つの例として参考にしていただければと思います。

通信講座の受講料の支払い方法の例
・クレジットカード(一括・分割)

・銀行振り込み(一括)

・代金引換(一括)

・教育ローン(分割)

・NP後払い(コンビニエンスストア・郵便局・銀行、一括) など

通信講座のコースと費用(例)
DVD おおよそ 50,000円
eラーニング おおよそ 50,000円
DVD +eラーニング おおよそ 60,000円

上記の金額は講座の受講料となります。診療報酬請求事務能力認定試験を受験するには受験手数料9,000円が別途必要になります。

・費用を抑える方法

通信講座を利用して資格を取得する際、費用を抑える方法についてご紹介します。

①教育訓練給付制度を利用する
雇用保険の被保険者であった期間などの条件がありますが、条件を満たすと教育訓練給付金の制度を利用することが可能です。給付額は費用の20%(最大10万円)です。
したがって、講座の受講費用が5万円の場合、給付額は1万円となります。

②スクールが実施する、独自の給付金制度を利用する
講座によっては、独自の給付金制度を実施している場合があります。

③キャンペーンを利用する
期間限定のキャンペーンを実施していることがあります。通常価格より低価格で利用することができます。

5.まとめ

今回は診療報酬請求事務能力認定試験対策の通信講座についてご紹介しました。この資格は、取得のための専門的な講座が開講されています。通信講座には、メリット・デメリットがありますが、上手に利用すれば、効率的に学習することができます。費用面では教育訓練給付金の利用など、費用を抑える方法がありますので、受講前にご確認ください。
今回の記事について多くの方に知っていただきたいので、シェアをよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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